福祉業界で働くって大変?
“福祉”と聞くと「体力的にきつそう」「給与が低そう」「無資格・未経験ではできないだろう」とイメージする方が多いのではないでしょうか。しかし、実際にはそうではありません。これらのマイナスイメージを変える、現場の取り組みについて紹介します。
福祉業界とは
高齢化社会で需要が高まり、人材の確保が急がれている福祉関係の職業はやりがいを感じられる場面も多く、社会貢献をしたいと考える多くの人から注目を集めています。
データで見る福祉の課題
人口動態における高齢者増加
日本の人口推移に対する、高齢者の割合は年々高まっております。現在、日本の人口は1億2,708万人です。うち、高齢者(65歳以上)の人口は3,300万人にものぼります。
実に全人口の3.8人に1人が高齢者になります。
2025年には2.8人に1人となり、全世界のどの国も経験したことのない“超高齢化国家”になると言われ、多くの先進国から注目を浴びています。
(データ出典:平成30年版高齢社会白書より)
その為、今後の福祉業界の市場規模は他業種を抑え25兆円ほどともいわれている。(データ出典:平成30年版高齢社会白書より)
その一方で、福祉業界は「離職率が高そう」「仕事がハードそう」「賃金が低い」などとマイナスイメージも持たれており、実際データとしても離職率14.2%、勤務年数9年、残業時間7時間(出典:厚生労働省)「平均年齢(業種別)
平均年齢(規模別)」という現状がございます。
アシストグループの未来
福祉業界のマイナスイメージを払拭していきたいと思っているアシストグループは「従業員満足度の向上がご利用者の満足度につながる」という考えで離職率3%、残業時間1時間平均働きやすさを追求しています。
さらに今後プロフェッショナル人材が求められる福祉業界に未経験から踏み出した方に向けて資格取得支援制度も充実しており、計画的に複数の資格取得や今後も長崎市内で展開をしていく予定なので、キャリアアップを目指すことが可能です。しかも、福祉のお仕事は人とのコミュニケーションが大事になるので、AIに置き換えられない仕事としても挙げられています。
アシストグループはいずれ、長崎県を中心に今後も地域の方々の幸福をトータル的にアシストをしていく法人になり地域になくてはならない法人を目指します。また、今後は長崎のみならず九州の他エリアも展開を進めていく予定ですので、より安定的な企業になり従業員の皆様に還元できる体制を構築していきます。